出演者プロフィール
河井 勇人(ヴァイオリン)
2歳よりヴァイオリンを始め、幼少期より国内主要コンクールで数々の受賞を重ねる。東京藝術大学へ飛び入学し、20歳で卒業。その後同大学院へ進学し、現在はドイツ・ベルリンの名門、ハンス・アイスラー音楽大学修士課程に在籍。
リピンスキ・ヴィエニアフスキ国際ヴァイオリン・コンクール、チャイコフスキー国際コンクール ジュニア部門、トレチャコフ国際ヴァイオリン・コンクールをはじめ、数々のコンクールで第1位を受賞。
レパートリーはバッハをはじめ、パガニーニ、イザイ、エルンストなどの作品にまで幅広く及ぶ。卓越した技巧と詩情を湛えた表現力、そして鮮烈な存在感で聴衆を魅了している。近年はニン・フェン教授の指導のもと、無伴奏作品や超絶技巧作品を軸に、ソロヴァイオリンの芸術的可能性を探究している。
また、室内楽にも意欲的に取り組み、フランス作品からドイツ作品まで幅広いレパートリーを通して、多彩な音楽表現を追求し続けている。 これまでに東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、ロシア・ナショ ナル管弦楽団、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、四川交響楽団など国内外の主要オーケストラと共演。
リサイタルを重ねるほか、音楽祭にも出演するなど、活動の場を広げている。 現在は匿名のオーナーより、ベアーズ・ソサエティのプログラムを通じて Jacob Eury製作の弓の貸与を受けている。明治安田クオリティオブライフ文化財団 奨学生。
吉武 優(ピアノ)
東京藝術大学及び同大学大学院音楽研究科修了。修了時、藝大クラヴィーア賞受賞。ベルリン芸術大学にてJ.ルヴィエ氏の下で研鑽を積み、ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生としてディプロム課程を、文化庁新進芸術家海外研修員として同大学国家演奏家資格コースを修了。 第28回飯塚新人音楽コンクール及び第7回かずさアカデミア音楽コンクール第1位。第81回日本音楽コンクール入選。第60回マリア・カナルス国際音楽コンクールにて審査員満場一致のメダル受賞。第69回ジュネーヴ国際音楽コンクールセミファイナリスト。 仏マコン音楽祭、独ユーロアーツ音楽祭、独ラインガウ音楽祭等多数出演の他、読売日本交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団、千葉交響楽団、九州交響楽団等多数のオーケストラと共演。 霧島国際音楽祭、acヴァイオリンセミナー等で公式伴奏者を務めるほか、国内外の著名演奏家との共演、リサイタル、室内楽活動など幅広く活躍している。東京藝術大学ピアノ科非常勤講師及び弦楽科伴奏助手を経て、現在桐朋学園大学、Sony CSLピアノアカデミー講師。
桑原 孝太朗(コントラバス)
群馬県出身。9歳よりコントラバスを祖父、赤木昌二に手ほどきを受ける。東京藝術大学を経て、同大学院修士課程を首席で修了。大学卒業時に同声会賞、修士課程修了時に大学院アカンサス音楽賞、取手市長賞を受賞。在学中、モーニング・コンサートに選抜され、藝大フィルハーモニア管弦楽団とソリストとして共演。2022年度青山音楽財団奨学生。N響アカデミー修了。第15回日本管弦打楽器ソロ・コンテスト第1位グランプリ・クリスタルミューズ賞及び文部科学大臣賞受賞。これまでに吉田秀、池松宏、西山真二、石川滋、幣隆太朗の各氏に師事。北九州国際音楽祭、東京・春・音楽祭などに出演。現在、読売日本交響楽団契約首席コントラバス奏者。