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日曜・月曜定休
Closed on Sundays & Mondays

10:30~18:30

112-0002 東京都文京区小石川2-2-13 1F
1F 2-2-13 Koishikawa, Bunkyo-ku,
Tokyo 112-0002 JAPAN

後楽園駅
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春日駅 三田線・大江戸線【6番出口】
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文京楽器の弦楽器フェア2024 企画展
『Exhibition of violin masterpieces』

2024年11月9日 土曜日 - 11月10日 日曜日
@ 文京楽器 & SODA PLAZA

コロナ禍後、恒例開催となりました文京楽器の弦楽器フェアは今年で第5回となりました。今回は17世紀から現代にいたるまで、文京楽器が厳選したマスターピースを、2つの会場にて展示いたします。


10月後半から11月にかけては、日本各地で弦楽器の展示会が開催される時期です。清々しい秋の空気を味わいながら、各展示会を見て回られる方もいらっしゃることと思います。
今回は土日開催ですので、お近くにお住いの方、遠方にお住いの方も、是非この機会にお立ち寄りくださいませ!


展示会概要

期間:2024年11月9日(土)〜11月10日(日)
会場:
SODA PLAZA 10:30〜18:00
   〒112-0002 東京都文京区小石川2-3-19
   Googleマップ ※文京楽器より徒歩1分
文京楽器ショールーム 10:30〜18:30
   〒112-0002 東京都文京区小石川2-2-13-1F
   Googleマップ


・展示内容は予告なく変更の可能性がございます。予めご了承ください。
・試奏可能な作品については、展示会場内でお試しいただけます。
・試奏は事前予約制といたします。こちらよりお申し込みください。
・試奏室をご希望の方は、お問合せの際にその旨をご記入ください(お一人様最大1時間まで)
・展示見学は自由にご覧いただけますのでお気軽にお立ち寄りください


第1会場 SODA PLAZA 【アンティーク・ヴァイオリンのマスターピース】

ストラディヴァリウスをはじめ、ニコロ・アマテイ、アンドレア・グァルネリらクレモナ派の名器、ランドルフィらミラノ派、そして次世代のストラディヴァリウスと称されるトリノ派のプレッセンダなど、オールド&モダンのマスターピースを展示いたします。


展示作品一覧

<17世紀>
AMATI, Nicolo / Cremona
GUARNERI, Andrea / Cremona
STRADIVARI, Antonio / Cremona(展示予定)

<18世紀>
LANDOLFI, Carlo Ferdinando / Milan 1759
GRANCINO, Giovanni / Milan ca1695-1700

<19世紀>
PRESSENDA, Giovanni Francesco / Turin 1829
GAGLIANO, Raffaele&Antonio / Naples ca1820-30
LUPOT, Nicolas / Paris 1824

<20世紀>
FAGNOLA, Annibale / Turin 1931
ODDONE, Carlo Giuseppe / Turin 1916
BISIACH, Carlo / Florence 1923

第2会場 文京楽器【現代作家のマスターピース】

クレモナ製作学校の伝統に忠実な現代作家から、新作楽器の概念を塗り替えるスーパーモダン作家まで、現代の製作家たちのマスターピースを展示します。
今や新作ヴァイオリン作家は、製作地やナショナリティ、スクール(製作流派)が、これまでの新作楽器の価値観では区分しきれないほどに多様化しています。文京楽器は、こうした現状を鑑み、製作者の作風にもとづいたカテゴリーに分類しました。

<スーパーモダン>
これまでの新作楽器の概念を超えた「超・新作楽器」。オールド・イタリアンの名器を徹底的に研究し、素材から仕上げまで伝統的な職人技と先端テクノロジーとを融合して名器を再現した新作楽器のこと。

おもなメーカー:Samuel Zygmuntowicz、Philip Ihle、Michael Stürzenhofecker、Gregg Alfなど


展示作品
STURZENHOFECKER, Michael / Stans 2021
HELLINGE, Andreas / Geneve 2008

<スコラ・クレモネーゼ>
モダン・イタリアン(特に20世紀ミラノ派)の伝統的な技法に影響を受け、主にクレモナ国際ヴァイオリン製作学校で学んだ製作技法に忠実に基づいた作品のこと。手仕事にこだわり、師から弟子へ脈々と受け継がれる製作伝統を守る新作楽器のこと。

おもなメーカー:Bissolotti Family、Morassi Family、 Conia Familyなど


展示作品
BISSOLOTTI, Francesco / Cremona 2002
CONIA, Stefano / Cremona 2021

<ネオ・クラシコ>
名器がつくられた当時の姿を想起させるような、外観は新作仕上げだがウッドワークは古典技法を研究して取り入れた、ヴァイオリン製作における「新古典派」作品のこと。近年、国内外で活躍する日本人製作者たちでも、このスタイルを用いた作家が増えつつある。

おもなメーカー:堤一朗、伊藤亮介、大月玲、中林弦など


展示作品
TSUTSUMI, Ichiro / Cremona 2024
OTSUKI, Rei / Tokyo 2024

お問合せ・ご予約

株式会社 文京楽器
東京都文京区小石川2-2-13 ザ・パークハウス小石川後楽園1F
TEL 03-5803-6969
火〜土 10:30~18:30
定休日:日・月
※11/10(日)は営業日、12(火)は臨時休業とさせていただきます。