現代最高峰のヴァイオリン製作家との呼び声も高い「フィリップ・イーレ」。彼の作品は、世界の一流演奏家だけでなく、製作家やエキスパートからも大きな注目を集めています。2023年、イーレ工房は10周年を迎えました。文京楽器では、10周年記念連動企画として、これまでに取り扱ったヴァイオリンを一堂に集めて展示します。
期間:2023年11月3日(金)~4日(土)
時間:10:30〜18:30
会場:SODA PLAZA
時間:10:30~18:00
〒112-0002 東京都文京区小石川2-3-19(文京楽器より徒歩1分)
Googleマップ ・特別展示期間中、
プチ・コンサートを開催します
・試奏は事前予約制といたします
・試奏室をご希望の方は、お問合せの際にその旨をご記入ください(お一人様最大1時間まで)
・展示見学は自由にご覧いただけますのでお気軽にお立ち寄りください
フィリップ・イーレ / Philip Ihle
クレモナでヴァイオリン製作を学ぶ。ヴァイオリン製作の基礎を習得した後、スイスのWilhelmGeigenbauで修理技術を習得。その後は、ロンドンのフロリアン・レオンハルトに5年間に渡り研鑽を積む。当初は、修理スタッフとしてスタートしたが、名器のレプリカを製作することとなり、その卓越した作品群は世界的に賞賛を得た。フロリアンの工房を出たあと、2年間スイスのMark Wilhelmと共同で工房を運営、2013年10月に自身の工房IHLE VIOLINSをロンドンに設立した。妻は、J&A Beare工房の優れた修復家で日本人のムライトモコ。
IHLE VIOLINS
http://www.ihleviolins.com/