弦楽器メルマガ
BG Newsletters 配信中!
BG Newsletters に登録する登録する

日曜・月曜定休
Closed on Sundays & Mondays

10:30~18:30

112-0002 東京都文京区小石川2-2-13 1F
1F 2-2-13 Koishikawa, Bunkyo-ku,
Tokyo 112-0002 JAPAN

後楽園駅
丸の内線【4b出口】 南北線【8番出口】
KORAKUEN Station (M22, N11)
春日駅 三田線・大江戸線【6番出口】
KASUGA Station (E07)

せっかくできた自分の時間。さあ、弦活をはじめよう。

先行きの見えない新型コロナウイルス対策。元の生活にすっかりと戻るには、まだまだ時間がかかりそうです…皆さんはいかがお過ごしですか。
皆さんの中にも、今回のコロナ禍で生活環境が変わった方も多いと思います。お勤めの方なら、在宅勤務が増えたり、残業がなくなったり。学生の皆さんは、リモート授業ばかりで、お友達と会う機会が少なくなったり。おうち時間やひとりの時間が増えたという方も多いのではないでしょうか…

せっかくできた時間だから、ゲームや一時的な楽しみだけに費やすのはもったいないですよね!これを機会に「自分の成長に役立つようなコトをはじめたい」「長く将来まで楽しめる趣味をはじめたい」「今までやりたかった夢にチャレンジしたい」などの理由で、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの演奏に興味を持たれている方も多いと思います。

昔から「思い立ったが、吉日」と言います。何かコトを始めようと思ったら、日を選ばずに、ただちに着手するのが良いという先人の知恵ですね。文京楽器は、皆さんの心に描いた思いを実現するために、全面的にサポートしますので、これを機会に一緒に弦活をはじめまてみませんか。
プロフィール 髙木彬矢
ヴァイオリン・アドヴァイザー。東京の音大でヴァイオリンを専攻。昨年卒業して、70年以上の歴史を持つ老舗専門店に勤務。これまでの演奏経験を活かして、プレイヤーの立場から、お客様に最適の楽器を選ぶことをモットーとしている。

1. とってもお得なスタートアップキャンペーン

文京楽器は現在、新たに弦楽器生活をはじめる皆さんを対象に、「スタートアップ・キャンペーン」を絶賛展開中です。今年はコロナ禍で新学期や新生活のスタートが遅れているので、2020年8月6日から9月30日がキャンペーン期間です。

キャンペーンへの参加は、文京楽器の店舗かオンラインショップで、楽器と弓をセットでご購入するだけ!弦活をはじめるのに必要な付属品(ケース、松脂、クロス、肩当 etc.)を、すべてプレゼントしています。これからはじめる人は、いずれにしても、楽器と弓は絶対必要なので、皆さんがキャンペーン対象です。

早速、詳しく特典の内容をみていきましょう。

特典1 色が選べる!軽量・高機能ケースをプレゼント

・ヴァイオリン4/4・ヴィオラ・チェロ:カーボンマック製ハードケース
・ヴァイオリン分数サイズ:東洋楽器製ケース(布張り)
まずは、カーボン製の軽量ケースをプレゼントしています。普通セットヴァイオリンなら、布張りが一般的。布張りのケースもとても良いですが、少し重いのと汚れが付きやすいの難点です。

ケースの取り扱いに慣れてない、スターターの皆さんには、カーボン製がおすすめです。表面もツルツルしていて、旅行用のスーツケースのような感じなので、お手入れも簡単。軽いので、体への負担も少ないです。
さらに、今回はなんと9色から選べます。自分で買うとなると、グレーとか紺とか地味な色になりがち…プレゼントと考えれば、思い切って、気分が上がるカラフルなケースにするのもおすすめです!

特典2  演奏小物 3点プレゼント


  • 松脂 Etude/アルシェ社製
  • 肩当/KUN社製 チェロはエンドストッパー Blackhole
  • シリコンクロス/文京楽器オリジナル

特典2では、上記の演奏小物がすべてつきます。わからない方のために、ひとつひとつアイテムを詳しく解説していきます!
松脂

本体と弓さえあれば、すぐに演奏ができるとかというと、そのままだと音が出ません。ヴァイオリンの弓には、馬毛が160〜180本ついていて、それだけでは滑ってしまうので、そこに松脂を塗りつけます。松脂を塗った馬毛と弦が擦れてはじめて、綺麗なヴァイオリンの音になります。
松脂は付属品と言われますが、弾きやすさや音に直結するので、クオリティの高いものを選んだ方が良いと思います。このキャンペーンでは、弓の国産メーカー・アルシェが作っているエチュードという松脂がつきます。弓メーカーが作っているだけあって、安心の品質です。ひっかりも適度だし、ベタベタしすぎないのが良いですね。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとオールマイティに使える松脂なので、スターターにはおすすめです。
肩当て

颯爽とヴァイオリンを奏でる姿、憧れますよね。でも、楽器をずっと顎の下に挟んで演奏するのは、慣れないと疲れてしまうし、自然に構えられないと、思ったように左手の指や右手の弓が動きません。そのため、肩当てをつけて、楽器をしっかり安定させて演奏します。肩当てにはパッドタイプとブリッジタイプがありますが、楽器を挟み込むブリッジタイプが主流です。色々なメーカーから発売されていますが、カナダのKUN社が最も有名です。最もオーソドックスな「オリジナル」がつきます。
※チェロはエンドピンストッパーがつきます。
シリコンクロス

先ほど松脂の話をしましたが、演奏すると楽器に松脂の白い粉が落ちます。また、一生懸命練習すると、汗が楽器に落ちたり、指板の部分がベタベタしたりします。これを拭き取るのに、楽器を傷つけない柔らかい布が必要です。文京楽器では、メガネ拭きにも使われるシリコンクロスを、弦楽器用にアレンジした特製クロスをご用意しています。

特典3  さらにレッスン・アイテムをいずれか1点プレゼント


  • メトロノーム×チューナー/SEIKO社製
  • 譜面台/キクタニミュージック社製
  • 教則本
     ヴァイオリン:鈴木鎮一バイオリン指導曲集
     チェロ:ウェルナーチェロ教則本
  • 弊社提携インストラクターによるオンラインレッスン(30分)

最後に特典3について説明します。特典1と2があれば、演奏は問題なくできます。でも、ヴァイオリンを上手に演奏できるようになるには、レッスンを受けたり、自分で練習しなければいけませんね。特典3では、そんなシチュエーションで「あって良かった!」と思うアイテムを4点選びました。解説していきますので、お好みで一点を選んでくださいね。
メトロノーム&チューナー

ヴァイオリンの演奏で、スターターのボトルネックになるのが、調弦=チューニングです。ほとんどの電子楽器は、押せば正しい音程が出ますし、ピアノの場合の調律はプロの仕事です。しかし、ヴァイオリン属の楽器の場合は、自分で調弦できるようになる必要があります。

ヴァイオリン属の弦は、それぞれ5度(音階でいえば、ドとソの離れ方)に調弦されています。ヴァイオリンは高い方から、「ミ・ラ・レ・ソ」に、ヴィオラとチェロは「ラ・レ・ソ・ド」となります。ギターも同じですが、毎日演奏していると各弦の音が狂ってきますから、自分で調弦ができるようにならないと、正しい音程で練習することができません。そんな時に便利なのが、チューナーです。いずれは耳で5度の響きがわかるようになると良いのですが、スターターの皆さんは、まずチューナーを使って正しい音程を身に付けるのが良いと思います。

曲の練習が始まったら、メトロノームも必要です。最初の頃は右手の弓の動きを、同じテンポで動かすことが難しいので、規則正しいリズムをメトロノームで刻んで、それに合わせて練習する必要があります。
譜面台

おうちで練習するときに必要なのが、譜面台です。ヴァイオリンは、顎の下に楽器を挟んで、姿勢が限定されるので、その目線の先に楽譜がないと、練習がしにくいのです。メトロノーム&チューナーは、最近はスマホのアプリでも良いものがたくさんあるので、譜面台を持っていない方には、譜面台が個人的にはおすすめです。
教則本

ヴァイオリンを独習するには、楽譜が必要です。いきなり、曲から入るのも良い方法だと思いますが、いずれは基礎をさらうことになります。そんな時に必要なのが、教則本です。練習メソッドや先生の好みによっても、教則本は変わりますが、代表的なものを選びました。レッスンに通う前に、まずは、少し自分でチャレンジしてみたいとか、教則本選びが少しめんどくさいという方は、教則本を選択されると良いと思います。
インストラクターによるオンラインレッスン・30分

ヴァイオリンの演奏で、スターターのボトルネックになるのが、調弦=チューニングです。ほとんどの電子楽器は、押せば正しい音程が出ますし、ピアノの場合の調律はプロの仕事です。しかし、ヴァイオリン属の楽器の場合は、自分で調弦できるようになる必要があります。

ヴァイオリン属の弦は、それぞれ5度(音階でいえば、ドとソの離れ方)に調弦されています。ヴァイオリンは高い方から、「ミ・ラ・レ・ソ」に、ヴィオラとチェロは「ラ・レ・ソ・ド」となります。ギターも同じですが、毎日演奏していると各弦の音が狂ってきますから、自分で調弦ができるようにならないと、正しい音程で練習することができません。そんな時に便利なのが、チューナーです。いずれは耳で5度の響きがわかるようになると良いのですが、スターターの皆さんは、まずチューナーを使って正しい音程を身に付けるのが良いと思います。

曲の練習が始まったら、メトロノームも必要です。最初の頃は右手の弓の動きを、同じテンポで動かすことが難しいので、規則正しいリズムをメトロノームで刻んで、それに合わせて練習する必要があります。

2. スターターのための、弦活応援プランのご紹介


この章では、新たに弦楽器生活(=弦活)を始めようかな…と考えているけど、楽器をどう選んだら良いか分からないという方のために、スタートアップ・キャンペーンを活用したお得な購入プラン=「弦活プラン」をご紹介します。

本体は、日本の弦楽器ブランドの「ピグマリウス」がおすすめ

文京楽器では、スターターの方に、楽器本体に1976年に発表された日本の弦楽器ブランド・ピグマリウスをおすすめしています。ピグマリウスは、ヴァイオリンの最高峰ストラディヴァリウスを理想として、美観と機能の融合を目指しています。実際にオールド・ヴァイオリンを数多く研究して設計しているので、廃れることのない普遍的なコンセプトで作られているのが特徴です。

最初は音が出しやすく弾きやすくても、ヴァイオリンらしい音が出なくて、飽きてしまうタイプの楽器も入門用には多いのですが、ピグマリウスは、弾きこんでいくと、だんだん音が良くなってくるので、長く使っていただける楽器だと思います。

さらには、楽器の調整がしっかりしていて、駒や魂柱、ペグなどの状態が良く、最初から扱い易いと思います。オーソドックスな工法で作られているので、修理も可能です。実際、入門用の格安セットには、修理ができないものもあります。いくら安くても、何かあった時に修理不能だったり、費用が予想よりもかさんでしまうようでは、ガッカリですよね。

また、ピグマリウスには、1年間のメーカー保証がついているので、何か不具合があっても、メーカーでしっかりサポートしてくれるので安心です。

弓は、国産ブランドの「アルシェ」がおすすめ

弓の国産ブランド「アルシェ」は、1983年に誕生しました。当時の日本では、弓はどちらかというと付属品として軽視されがちでした。ところが、欧米の一流のプロの間では、「弓は、ヴァイオリンの表現にとって重要で、楽器そのもの」という認識でした。日本の弦楽器奏者の使用している弓をレベルアップさせたいという志のもと、弓の最高峰であるフレンチボウをお手本に、アルシェはスタートしました。

アルシェの弓は、小田原にある工房で、熟練の職人によって一本一本丁寧に作られています。特にスティック(棹)の材料にこだわりを持っていて、豊富な木材のストックが自慢です。さらには、アルシェ独自のスティック選別システムを持っていて、天然素材ながらもムラのない高品質の弓を提供しています。ピグマリウスと同じく、1年間のメーカー保証が付いていて、何か不具合があっても、メーカーでしっかりとサポートしてくれます。

おすすめの楽器と弓の概要を説明したところで、具体的なプランの説明に移っていきます。

①弦活ベーシック・プラン(ヴァイオリン)

  • ヴァイオリン:ピグマリウス・スタンダード ¥121,000
  • 弓:アルシェ A1001 ¥44,000
  • スタートアップ・キャンペーン特典
¥165,000 (30%OFF)
自分磨きをするために、せっかくヴァイオリンを始めるなら、きちんとしたお道具で始めたいですよね。ヴァイオリンに向かう姿勢にも影響しますし、きちんとした道具には愛着が湧いてきて、自然と熱心になるものだと思います。

自分自身に投資をするのに、身の丈以上の高級な道具を揃える必要はないけれど、あとで後悔しないような楽器で、しっかりと弦活をはじめたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが、弦活ベーシック・プラン。ヴァイオリンを長く続けるなら、絶対に、これだけは押さえておきたいという内容のセットです。

ヴァイオリン:ピグマリウス・スタンダード

ヴァイオリンは、信頼のブランド「ピグマリウス」のエントリーシリーズの「スタンダード」です。王道のストラディヴァリウス・モデルに、伝統の柔らかいオイルニスと比重の軽いツゲ・パーツを施してあります。ストラディヴァリウス・モデルは、音の良く通る指向性の高いモデルなので、しっかりとしたボウイング(右手の運弓)を必要とします。ともすると、スターターには音が出しにくいことがあるので、そこを補うべく、オイルニスとツゲ・パーツを採用しています。ツゲ材は、茶色系の自然な木の色をしているので、見た目もナチュラルで、女性には人気が高いです。

弓:アルシェ A1001

弓は、同じく信頼のブランド「アルシェ」のエントリーモデルのA1001です。フレンチの名弓を研究し尽くしたアルシェの基本モデルなので、エントリーモデルながら弓の基本を機能を網羅しています。


新しいヴァイオリンと弓を、好みの色のワンランク上のカーボーンケースに入れて、お出かけしたら気分は、爆上がりですね(笑)

②弦活アップグレード・プラン(ヴァイオリン)

  • ヴァイオリン:ピグマリウス・スタンダード ¥121,000
  • 弓:アルシェ A1003 ¥88,000
  • スタートアップ・キャンペーン特典
¥209,000 (25%OFF)
次に紹介するのが、弦活アップグレード・プラン。ヴァイオリンは、ベーシックプランと同じですが、弓をワンランク、グレードアップしました。

私は、ヴァイオリンを長い間演奏してきて、ボウイング(右手の運弓)の重要さを痛感してきました。ところが、専門家を目指している音大の学生同士でも、他人の楽器や弓を演奏することは、ほとんどありません。そのため、良い弓とそうでない弓を弾き比べたりしたことがなく、弓の品質の違いについて、ほとんどわかっていませんでした。

文京楽器に入社して、お客様に弓をおすすめするようになってようやく、弓の品質の違いを痛感するようになりました。楽器や腕の違いだと思っていたのが、実は弓の違いによるものだったというケースも多いのです。また、弾きやすい弓で練習した方が、上達も絶対に早いと思います。現在は「弓は予算の範囲でできるだけ良いものを」と考えているので、一本一本実際に弾いてみてから、お客様におすすめしています。

クラシック音楽をある程度聴いていて、ヴァイオリンの美しい音にイメージがある方や、他の楽器を演奏したことがあって、楽器の良し悪しがわかっている方には、この弦活アップグレード・プランをおすすめします。ヴァイオリンは他の楽器と比べると比較的高価ですから、色々と節約したくなりますが、ミニマルなプランでも弓を変えるだけで、満足度がかなり上がりますよ。

ヴァイオリン:ピグマリウス・スタンダード

ヴァイオリンは、信頼のブランド「ピグマリウス」のエントリーシリーズの「スタンダード」です。王道のストラディヴァリウス・モデルに、伝統の柔らかいオイルニスと比重が軽めのツゲ・パーツを施してあります。ストラディヴァリウス・モデルは、音の良く通る指向性の高いモデルなので、しっかりとしたボウイングを必要とします。ともすると、スターターには音が出しにくいことがあるので、そこを補うべく、オイルニスとツゲ・パーツを採用しているのです。ツゲ材は、茶色系の自然な木の色をしているので、見た目もナチュラルで、女性には人気が高いです。

弓:アルシェ A1003

弓は、「アルシェ」のエントリーモデルのA1001のひとつ上の、A1003です。モデルは同じですが、材料のランクが上がって、スティックのコシが強くなります。弾きやすさも向上しますが、音質が格段に良くなります。個人的な感想ですが、値段の差以上に機能の差を感じる、コスパの高いモデルです。


弦活アップグレード・プランは、「ヴァイオリンの演奏を、最初からできるだけ綺麗な音ではじめたい!」と考えている、音の違いのわかる弦活スターターにおすすめのプランです。

③弦活クオリティ・プラン(ヴァイオリン)

  • ヴァイオリン:ピグマリウス・プログレッソ ¥231,000
  • 弓:アルシェ A1003 ¥88,000
  • スタートアップ・キャンペーン特典
¥319,000 (18%OFF)
弦楽器に憧れる理由に「オーケストラに感動したこと」をあげる方は少なくありません。そのため、弦活の目標が「オーケストラで演奏すること」という方も非常に多いのです。オーケストラは「西洋音楽が産み出したもっとも優れた楽器」と言われるように、大人数で奏でる、シンフォニーの厚みのある響きは、他に替わるものがないと思います。コンサートホールの客席で聴いているだけではなく、あの響きの中に入って一緒に奏でてみたい…という方におすすめなのが、弦楽器クオリティ・プランです。

ヴァイオリンで人と合奏するようになって気づくのが、自分の音が意外に聞こえないことです。もちろん「耳を鍛える」必要もありますが、演奏している楽器によっても聞こえ方が変わります。人間でも声が大きいけど、人混みではかき消されてしまう声と、騒がしいところでも、聞き取りやすい、声の通る人といますよね。弦楽器でも同じなのです。合奏になると途端に聞こえにくくなる楽器は、音が分散していて指向性が乏しいと考えられます。「すぐにオーケストラで演奏したい」という方には、ワンランク上の音の指向性の高いモデルをおすすめしています。

加えて、シンフォニーなどのオーケストラで弾く曲は、ソロで最初に練習する曲と比べると圧倒的に長いので、弓を持っている時間が圧倒的に長いです。だから、長く演奏しても疲れない弓が絶対にいい。オーケストラでは、はっきりした音がでれば良いだけではなく、かすれるような小さな音や力強いボウイングなど、様々な表現が要求されます。弓もそうした表現に対応できるワンランク上のモデルが必要なのです。

ちょっと予算を上げても、弦活クオリティ・プランなら、オーケストラの練習で最初からアドバンテージを取れると思います。

ヴァイオリン:ピグマリウス・プログレッソ

ヴァイオリンは、信頼のブランド「ピグマリウス」のエントリーシリーズの「プログレッソ」です。王道のストラディヴァリウス・モデルに、伝統の柔らかいオイルニスと少し重めのローズウッド・パーツを施してあります。ローズウッドは、熱帯原産の木材で硬いので、ツゲ・パーツと比べると、はっきりとクリアな音になります。はっきりとクリアな音は、合奏の時でも、他の楽器に紛れにくく、ソロ演奏の時でもホールで良く聞こえる通った音になります。

弓:アルシェ A1003

弓は、「アルシェ」のエントリーモデルのA1001のひとつ上の、A1003です。モデルは同じですが、材料のランクが上がって、スティックのコシが強くなります。弾きやすさも向上しますが、音質が格段に良くなります。個人的な感想ですが、値段の差以上に機能の差を感じる、コスパの高いモデルです。

④弦活クオリティ・プラン(ヴィオラ)


  • ヴィオラ:ピグマリウス・プログレッソ ¥275,000
  • 弓:アルシェ A2003 ¥99,000
  • スタートアップ・キャンペーン特典
¥374,000 (17%OFF)
ヴィオラの演奏に興味を持つのは、音楽のしくみに興味があるからではないかと思います。カルテットなどの弦楽合奏におけるヴィオラは、中音域を担当し、主にメロディを奏でる高音部と主にベースを奏でる低音部を繋ぐ役割をします。それだけでなく、バルトークやヒンデミットなど、ヴィオラの音色を愛した作曲家による楽曲に代表される、ヴィオラのソロ演奏には、魂を体ごとを揺さぶるような歌ごごろがあって、独特の魅力があると思います。

ちなみに、世界的ヴァイオリニストのピンカス・ズッカーマンは、ヴァイオリンとヴィオラを持ち替えて演奏することで知られています。最近欧米だけではなく日本でも、一流のヴァイオリストがヴィオラも演奏するケースが増えています。ヴィオラを演奏することで、より音楽のしくみが良くわかるようになり、ヴァイオリンでオーケストラと共演する時にも、音楽の作り方が変わってくるそうです。

それだけでなく、ヴィオラはアマチュア・オーケストラやアンサンブルでも不足しがちなパートです。ヴィオラが弾けると、合奏の機会が格段に増えることでしょう。現在メジャーで活躍中の野球の大谷翔平選手も、絶対に無理だと言われた、ピッチャーとスラッガーの両立を、私たちに成し遂げて見せました。あなたも、弦活クオリティプランで、クラシック音楽の二刀流を目指してみませんか?

ヴィオラ:ピグマリウス・プログレッソ

ヴァイオリンは、信頼のブランド「ピグマリウス」のエントリーシリーズの「プログレッソ」です。サイズは、ヴァイオリンから持ち替えやすいように、39.5cm(15.5インチ)をご用意しました。小ぶりながらも、ヴィオラらしい音がでるように、設計されています。伝統の柔らかいオイルニスと少し重めのローズウッド・パーツを施しました。ローズウッドは、熱帯原産の木材で硬いので、ツゲ・パーツと比べると、はっきりとクリアな音になります。はっきりとクリアな音は、合奏で他の楽器に紛れにくく、ソロの時でもホールで良く聞こえる通った音になります。

弓:アルシェ A2003

弓は、「アルシェ」のエントリーモデルのA2001のひとつ上の、A2003です。モデルは同じですが、材料のランクが上がって、スティックのコシが強くなります。弾きやすさも向上しますが、音質が格段に良くなります。個人的な感想ですが、値段の差以上に機能の差を感じる、コスパの高いモデルです。

⑤弦活ベーシック・プラン(チェロ)

  • チェロ:ピグマリウス・スタンダード ¥242,000
  • 弓:アルシェ A3001 ¥66,000
  • スタートアップ・キャンペーン特典
¥308,000 (27%OFF)
チェロの名曲・サン=サーンスの「白鳥」。エレガントでゆったりとした旋律に、本当に心が癒されますね。とても有名な曲なので、皆さんの多くもご存知ではないでしょうか。チェロの魅力は、何といっても、豊かで深い低音の響きですね。人間の声に一番近いと言われ、歌っているようだとも形容されます。私はヴァイオリン弾きですが、チェロの落ち着いた音色には自然と共感してしまうところがあり、生まれ変わったらチェロ弾きになってみたいと思うほどです。

また、チェロは広い音域を持っており、表現力が豊かなのが特徴です。バッハの無伴奏組曲では、深淵な世界観を表現しており、あたかも普遍的な宇宙の秩序を表しているかのようです。一方では、クロアチア出身のデュオ「2CELLOS」が、マイケル・ジャクソンのスムース・クリミナルを超絶技巧でカバー、チェロでロックを表現して、世界的に有名になりました。

大人になって弦活をはじめるにあたって、顎の下で楽器を挟んで、半身になって構えるヴァイオリンよりも、椅子にゆったりと座って演奏できるチェロの方が、体の負担が少ないとおっしゃる方も少なくありません。さらには、体全体で豊かな響きを感じながら演奏できるのも、チェロの大きな魅力です。

あなたも、弦活ベーシック・プランで、チェロの演奏をはじめて、大人の魅力に磨きをかけてみませんか。

チェロ:ピグマリウス・スタンダード

チェロは、信頼のブランド「ピグマリウス」のエントリーシリーズの「スタンダード」です。王道のストラディヴァリウス・モデルに、伝統の柔らかいオイルニスを施しています。少しマットな仕上げのオイルニスの外観は、チェロという楽器の落ち着いた雰囲気を引き立てています。また、テールピースには合成樹脂製を、エンドピンにはカーボン製を採用して、軽量化に努めており、弾きやすさと発音の良さを実現しています。

弓:アルシェ A3001

弓は、同じく信頼のブランド「アルシェ」のエントリーモデルのA3001です。フレンチの名弓を研究し尽くしたアルシェの基本モデルなので、エントリーモデルながら弓の基本機能を網羅しています。