■日曜・月曜定休
Closed on Sundays & Mondays
10:30~18:30
112-0002 東京都文京区小石川2-2-13 1F
1F 2-2-13 Koishikawa, Bunkyo-ku,
Tokyo 112-0002 JAPAN
後楽園駅
丸の内線【4b出口】 南北線【8番出口】
KORAKUEN Station (M22, N11)
春日駅 三田線・大江戸線【6番出口】
KASUGA Station (E07)

Michael Zuber プロフィール
1971年ストラスブールに生まれ、4歳よりヴァイオリンをはじめる。イザイの弟子であったオスカル・ジェマン氏に教えを受け、わずか10歳にしてオーケストラと協演。その後は、ハイフェッツに教えを受けたソリスト、ピエール・アモイヤル氏に師事するべく、パリ音楽院とローザンヌ音楽院に進む。ローザンヌ音学院では最優秀ソリストに選ばれ、コンサート・ディプロマを取得した。同時期に、ルッジェーロ・リッチ氏やメンターと仰ぐジーノ・フランチェスカッティからも薫陶を受けた。これまでにソロ・ヴァイオリニストとして、ストラスブール響、カンヌ響、モンペリエ響、ローザンヌ室内管弦楽団、カールスルーエ・シンフォニエッタ等の欧州の著名オーケストラや、ルドルフ・バウムガルトナーやユーディ・メニューインなどの著名指揮者と協演を果たした。また、1698年製のストラディヴァリウスや1752年製のG.B.ガダニーニを自身で所有し、演奏してきた。現在は、演奏の一線からは退いたものの、名器・名弓の熱心なコレクターとして、世界的に有名である。楽器への情熱と知識をさらに追求するべく、友人のノルウエー人チェリスト、オイステン・ビルケラン氏と名器・名弓のコンサルティング会社を設立した。
文京楽器の企画展「サロン・ド・ シリーズ」は、毎回テーマに沿った楽器・弓を取り揃え、その魅力を身近に楽しんでいただける “小さな展示会” です。
第5回はフレンチ・ボウの名弓をフィーチャーした企画展「SALON de L’ARCHET ~ヴァイオリニスト、マイケル・ズーバー珠玉の弓コレクション~」をお送りします。
ピエール・アモイヤルの直弟子として薫陶を受け、ルッジェーロ・リッチやフランチェスカッティら巨匠にも師事した、スイス・ローザンヌ在住のソロ・ヴァイオリニスト、マイケル・ズーバー氏。2023年に弊社が開催したコレクション展においては、多くの方にご来場いただきました。
また、ズーバー氏は名器・名弓の熱心なコレクターとしても世界的に有名で、ストラディヴァリウス(1698年製)やG.B.ガダニーニ(1752年製)のほか、フレンチ・ボウの名弓を多数所有しております。
今回は、ズーバー氏の所有する珠玉のフレンチ・ボウたちに加え、各時代を代表する名工たちの作品を一堂に取り揃えて展示いたします。ヨーロッパのトップ・プレイヤーの審美眼で選りすぐった逸品の数々を是非お確かめください。