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久保陽子×真下航 スペシャル・サロン・コンサート

2024年9月7日 土曜日
PAST EVENT
@ 文京楽器1Fサロン

久保陽子×真下航 スペシャル・サロン・コンサート
ヴァイオリニスト・久保陽子と、ピアニスト・真下航によるスペシャル・サロン・コンサートを9月7日(土)に開催します。

今回ご出演いただく真下航さんは、東京藝大附属音楽高校に在学中の2014年から2年間に渡り、久保陽子先生とのマンスリーコンサートにて共演。現代を生きるレジェンド音楽家・久保陽子の薫陶を受けた「久保塾一期生」です。その後、イタリアのイモラ・ピアノ国際アカデミーにて研鑽をつみ、現在まで数々の国際コンクールで受賞を重ねてきた若手実力派ピアニスト。

海外での演奏活動10年を迎えた節目の今年、ふたたび師である久保先生との共演が実現しました。真下さんの凱旋記念ともいうべき特別なコンサートを、ぜひ会場でお楽しみください。

日時
2024年9月7日(土)
18:45開場 19:00開演
料金
コンサート入場チケット ¥4,000(定員25名様)
会場
文京楽器1Fサロン
〒112-0002 東京都文京区小石川2-2-13 1F
Googleマップ
出演
ヴァイオリン 久保陽子
ピアノ 真下航
曲目
シューマン:交響的練習曲 Op.13
ブラームス:ヴァイオリンソナタ 第3番 ほか
※曲目は変更となる場合がございます。予めご了承くださいませ。
チケット申込み
電子チケットをteketにて販売中です。
https://teket.jp/4076/37398
お問合せ
Tel. 03-5803-6969

企画・運営(一社)PYGMALIUS ACADEMIA


出演者プロフィール

久保 陽子(ヴァイオリン)
3歳より父の手ほどきを受け、その後、折田泉、村山信吉、J・イスナールおよび斎藤秀雄らに師事。1962年桐朋女子高等学校音楽科卒業、同年チャイコフスキー国際コンクール第三位入賞。1963年よりフランス政府給費留学生としてパリに留学しR・ベネデッティ、J・カルヴェに師事。1966年マルセイユ音楽院ディプロマコースを卒業、同時に名誉市民のメダルを授与される。1964年パガニーニ国際コンクール、1965年ロン=ティボー国際コンクールにて第二位。1967年からJ・シゲティに師事。その後クルチ国際コンクール第1位。
ソリストとして世界的な演奏活動をする他、ピアニスト弘中孝と共に桐五重奏団、ジャパン・ストリング・クヮルテットを主宰するなど室内楽奏者としても活躍中。2011年3月まで東京音楽大学教授として後進の指導にあたる。

真下航(ピアノ)
福岡にて3歳からピアノを始め、野沢聡美氏、弘中孝氏に師事。東京藝術大学附属音楽高等学校在学中の2014年より二年間、TOVIC(現文京楽器)にて、巨匠との共演を通して若手音楽家を育成するプロジェクトとしてマンスリーコンサートに出演し、久保陽子(Vn)、岩崎洸(Vc)の両氏と共演。その後はイタリアのイモラピアノ国際アカデミーに在籍し、同アカデミー史上第一号卒業生として学士号を名誉付きで修める。
2021年に行われた第29回クララハスキル国際コンクール(スイス)での入賞をはじめとした国際コンクールでの実績の他、プラハ(チェコ)にて国際音楽祭”ヤングプラハ”、ヒンデミット財団(スイス)やウィーン・スタインウェイサロン(オーストリア)に加えて、ボローニャ・ミラノ・トリノ等イタリア各地でも演奏活動を行っている。また、イモラアカデミー創設者であるFranco Scala氏の推薦によるイタリアンユースオーケストラとの共演の他、Zermatt国際音楽祭オーケストラ、”Mihail Jora” Bacau管弦楽団などとも共演している。
現在、同アカデミー内修士課程に奨学生として在学し、ピアノをIngrid Fliter、Leonid Margarius両氏、室内楽をMarco Zuccarni氏のもとで研鑽を積んでいる。
2023年度Lieven財団奨学生(ハンブルグ)としてウィーンに、2024年度Roero Cultural Event主催音楽祭(イタリア)へ“Artist in Residence”としてそれぞれ招待されたほか、文化庁より令和5年度新進芸術家海外研修生に選ばれている。