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Michael Sturzenhofecker

Violin Maker 
CullySwitzerland

19歳の時、ミッテンヴァルト・ヴァイオリン製作学校に入学し、ヴァイオリン製作に必要な確固としたクラフトマンシップと技術を習得する。

シュトゥットガルトにあるHieronymus Köstlerの工房で2年間に渡り楽器の修理・修復および弓の修理を手がけた。弓製作への関心が膨らみ、クレモナ弓製作学校に入学、Emilio SlavieroやGiovanni Lucchiの元で研鑽を積む。その後フィレンツェで独立し、7年間に渡って、17-18世紀に製作されたオールド・イタリアンの名器のレプリカの製作に専念する。

1997年、スイスのレマン湖のほとりにある小都市キュリーに工房を構える。(現在はシュタンスに工房を移設)
多くの製作コンペティションに参加するようになり、その全てにおいて輝かしい成績を収める。また、20人程のドイツ人楽器・弓製作家のグループ「Klanggestalten」の創設メンバーの一人であり、小規模ながらも質の高い音楽祭として定評のある「Cullyclassique」を始めるなど、そのリーダーシップにも定評がある。

彼の製作した楽器は、最もレベルの高い新作楽器としてヨーロッパを中心に認知されており、ベルリンフィルやコペンハーゲンフィルをはじめとする数々のオーケストラや、スイスやノルウェーなどの楽器貸与財団に納品を果たしている。

写真:Violin& Cello made by STURZENHOFECKER.Michael, Stans 2019