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François Jude Gaulard

Bow Maker  1787-1857
MirecourtFrance

フランソワ・ジュード・ゴラーはミレクールの楽器・弓製作一家に生まれ、ルイ・シモン・パジョーの下で弓製作を学んだとされている。彼は1855年まで故郷で製作活動を続け、その後トロワにある息子の工房で働いた。
 
初期の弓のヘッドはかなり幅広だが先に向かって狭くなっており、薄い金属チップが施されている。フロッグは象牙製が多く、スライドと金属ヒール部分に黒檀でパフリングが施されているものもある。その材料は、ペルナンブコからスネークウッド、アイアンウッド、外来種、幅広な木目の材料まで、フロッグは黒檀から象牙まで、多種に渡る。フロッグの装飾は星型や丸型に黒色の貝が用いられた。彼は当時としては珍しく金属製のアンダースライドを採用せず、また、オープン・フロッグの弓が多かった。象牙でラウンドタイプのフロッグの際は、ヒールの中央部分に溝が彫られた、彼独自の装飾が施されている。
 
彼の弓は、師匠の「PAJEOT AMT(A MirecourT).」のスタイルを継承した「GAULARD.M(Mirecourt).」が押されていることが稀にある。彼は1857年にトロワで亡くなっている。