■日曜・月曜定休
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1F 2-2-13 Koishikawa, Bunkyo-ku,
Tokyo 112-0002 JAPAN
後楽園駅
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KORAKUEN Station (M22, N11)
春日駅 三田線・大江戸線【6番出口】
KASUGA Station (E07)

Violin
Milan / Italy
ca1890 Modern Italian
Milan / Italy
ca1890 Modern Italian
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19世紀末ミラノ派の自由な才能、味わい深い個性を宿す逸品
ロメオ・アントニアッツィ(1862–1925)はクレモナ生まれのイタリアのヴァイオリン製作家で、父ガエターノ・アントニアッツィの八男として育ちました。初めは父や兄と共に働き、レアンドロ・ビジャッキのための弦楽器を製作しましたが、単独や様々な工房でも活動しました。生活が不安定だったこともあり、その影響で作品の品質にはばらつきがありますが、19世紀末の楽器には個性と自由な表現力がみられ、高く評価されています。多くの弟子を育て、晩年は兄ほど精緻ではないものの、独特の魅力を持つ作品を残しました。ニスは時期により淡いオレンジ黄から濃い茶色まで変化し、後期には「fece in Cremona」とクレモナ紋章入りラベルを使用したものもありますが、これはクレモナの人気あやかりたい、彼の商業上の意図だったと考えられています。 本作品は、ロメオの才能が開花した19世紀末の作品。実際の年代よりも音に古さを感じさせる味わい深い外観です。