出演者プロフィール
渡邊 多佳子
生後7ヶ月頃より母の手ほどきを受け、その後、宮田佳代、沼田園子、久保陽子の各氏に師事。東京音楽大学付属高等学校在学中、推薦試験にてトップの成績を収め、給費入学奨学生として東京音楽大学に入学。 第20回栃木県学生音楽コンクールにて弦楽器部門第一位。 第9回日本クラシック音楽コンクール東京本選にて優秀賞、全国大会入選。 第53回全日本学生音楽コンクール小学校の部にて東京本選入選。 第58回全日本学生音楽コンクール高校の部にて東京本選入選。 現在、ソロ、室内楽、オーケストラ、YouTubeなど多方面で活動している。 クラシックを中心に、ポップス、ジャズ、タンゴなど幅広いジャンルを演奏し、各地で演奏会に出演しながら、後進の育成にも励んでいる。幼稚園・学校・教会・病院・介護施設など、未来を担う子どもたちや、コンサート会場へ足を運ぶことの出来ない方たちへ向けた演奏会も精力的に行なう。
松田 有季乃
国立音楽大学演奏学科鍵盤楽器専修(電子オルガン)卒業。ヤマハ音楽院エレクトーン競演特別コース修了。ソロ演奏のほか、オペラ、合唱、協奏曲など歌手や他楽器とコラボレーションを行なっている。
これまで、オペラ「フィガロの結婚」、「椿姫」、「こうもり」、「サンドリヨン」、日本音楽舞踏会議 コンチェルトとアリアの夕べ、としまえんYEAR END CONCERT、初音ミクシンフォニー等に出演。
ザ・プリンスパークタワー東京 Melody Lineにて、2台エレクトーン、歌、ピアノ、クラリネットなど様々な編成でコンサートを開催。太鼓芸能集団『鼓童』サントリーホール公演、ヤマハ・ガラ・コンサート等のリハーサルオーケストラ代役も担う。
コンサート以外にもテーマパークホテル、水族館でのショー、朗読劇での即興演奏等、様々なフィールドで演奏、編曲を手掛ける。演奏活動の傍ら、後進の指導にもあたっている。ヤマハエレクトーンシティ契約演奏家。
大野 紘平
数々のコンクールで優秀な成績を収めたのち、キングレコード株式会社・(株)講談社・(株)タクティカート共同主催「Mixa音楽祭」にて優勝を収める。
中国で開催された3回のリサイタルにおいて高い評価を受け、各メディアに注目される。伴奏・即興を得意としており、数多くのミュージシャンと共演、賞賛を浴びる。
「こへまる」名義で始めたYoutubeチャンネルが1年間でチャンネル登録者数1万人を超えるなど、オンライン上でも幅広く活動している。ミス・ユニバースの各大会において演奏を担当するなど多方面で活躍。
また、後進の育成にも力を注ぎ、生徒がテレビに出演するなど指導者としても注目を集めている。
「KOHEMARU FIRST ALBUM」「シャンゼリゼ」2枚のCDをリリース。国内外を問わず、年間150本以上開催される公演では、ハートフルなプレイと情熱的且つ色彩溢れる表現力で観客を魅了し続けている。2022年6月よりとちぎ未来大使に就任。
柏木 薫「語りピアノ」と題し、自ら朗読しピアノを演奏するというスタイルで演奏活動をするほか、自然なスタイルでソロやアンサンブルのコンサートを企画、演奏している。東京音楽大学、英国王立音楽院大学院演奏家コース卒業。これまでに、故・三宅民規氏、ジェフリー・プラットリー氏、アーロン・ショー氏等に師事。ヨーロッパ各地やジャマイカでの演奏活動、スウェーデンでのピアノ教師を経て帰国。指揮者、故・宇宿允人氏指揮によるフロイデフィルと、ピアノ協奏曲で共演。子供のための作品集「ピアノの絵本」を発表後、自身のレーベル、Kiki Recordsにて制作から演奏まで手がけ、「ビター・スウィート」や、朗読付CD「語りピアノ」「語りピアノⅡ」をリリース。作曲家・壺井一歩氏とのコラボによる「スイミー」「さるかに」「ごんぎつね」など親しみやすいお話しが収録されている。またカワイ出版より収録曲でもある「ピアノのためのさるかに」(お話しテキスト付き楽譜)を出版するほか、YouTube「AtelierKiki_柏木薫」やインスタグラムでは、毎週演奏を投稿するなど幅広く活動している。
ウェブサイト
http://www.kiki-piano.comInstagram
@atelierkiki_kataripiano