出演者プロフィール
ベッラ・シュッツ (フランス) ピアノ
2002年、パリ生まれ。これまでに、ザルツブルク・モーツァルテウム大学にてジャック・ルヴィエ、ベルリン芸術大学にてビョルン・レーマン、及びウィーン国立音楽大学にてヤン・イラーチェク・フォン・アルニン、各氏に師事。ピアノ・キャンパス国際ピアノコンクール、「JeunesTalents en Normandie」コンクール、クロード・ボネトン国際ピアノコンクール、ウィーン・フォイリッヒ国際ピアノコンクールなど、数々のコンクールで受賞。
タチアナ・ゼリクマン、リーリャ・ジルベルシュテイン、マッティ・レカッリオ、ミシェル・ベロフ、ウラディミール・トロップ、各氏のマスタークラスに参加。ダニエレ・ガッティ、ホセ・ルイス・カスティージョ、ジャン=リュック・タンゴーなどの指揮者と共演。ノアン・ショパン音楽祭、ルポー音楽祭、ポントワーズ・バロック音楽祭、キジアーナ音楽祭、オーヴェル=シュル=オワーズ音楽祭などで演奏。現在、フランスのサフラン財団の助成を受ける。
アリエタ・リアツィ(ギリシャ) バイオリン
2001年、ギリシャ・テッサロニキ生まれ。6歳でバイオリンを始める。現在、ザルツブルク・モーツァルテウム大学にて特待奨学生としてベンヤミン・シュミット氏に師事。バッカウアー・ジュニア国際コンクール、フィロナス国際コンクール、タソス・パパス国際コンクール、「Maria Herogiorgou-Sigara」国際コンクールなど、数々のコンクールで優勝。15歳でテッサロニキ交響楽団と共演し、ソリストとしてデビューを果たした。その後、ドイツ・マインツ大学管弦楽団、イタリア・カザルマッジョーレ祝祭管弦楽団などと共演。シンテルミア音楽祭、カザルマッジョーレ音楽祭、モント湖音楽週間などに招聘される。レオニダス・カヴァコス、クリストフ・ポッペン、イリヤ・グルーベルト、クルト・ニッカネン、ノエ・乾、タラス・ガボラ、各氏のマスタークラスに参加。
ルーカス・ガルシア・村元(日本・ブラジル) チェロ
2000年、ブラジル・サンパウロ生まれ。1歳で家族と共に日本に移住。これまでに、中木健二、ジョヴァンニ・ニョッキ、アントニオ・メネゼス、各氏に師事。現在、ザルツブルク・モーツァルテウム大学、シエナ・キジアーナ音楽院、クレモナ・シュタウファー音楽院に在学。スティーブン・イッサーリス、ピーター・ウィスペルウェイ、ジェローム・ペルノー、ユリアン・シュテッケル、各氏のマスタークラスに参加。
エンリコ・マイナルディ国際チェロコンクールで受賞。サンパウロ州政府よりブラジルで最も優秀な若手音楽家に贈られるエレアザール・デ・カルヴァーリョ賞を受賞。2019年、日本少年少女オーケストラ ヨーロッパ公演の招聘ソリストとして、ウィーン楽友協会ホール、ブダペスト・ドナ ウ宮殿で演奏。