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名器・名弓の図鑑
436
Violin
Old French
Nicolas LUPOT
Paris / France / ca.1810 Old French
ニコラ・リュポは18世紀の弦楽器製作史における最も偉大な製作者の1人であり、"フランスのストラディバリ"と称賛されています。
円熟期にあたる1804年以降の作品は、クレモナ派の名器に強く影響を受けており、高度な技術と芸術性が細部にまで現れた、当世に並ぶもののいない精巧な作品を生み出しました。 特にこの時期に製作された楽器で、ニスが美しい赤橙色のものは最高とされております。
このバイオリンはSotheby'sの名器図録、Four Centuries of Violin Making に掲載されている、彼のマスターピースともいうべき作品です。
円熟期にあたる1804年以降の作品は、クレモナ派の名器に強く影響を受けており、高度な技術と芸術性が細部にまで現れた、当世に並ぶもののいない精巧な作品を生み出しました。 特にこの時期に製作された楽器で、ニスが美しい赤橙色のものは最高とされております。
このバイオリンはSotheby'sの名器図録、Four Centuries of Violin Making に掲載されている、彼のマスターピースともいうべき作品です。
- ラベル・スタンプ:
- Nicols Lupot Luthier rue Croix des petits - Champs a Paris L'an
- ボディ長:
- 355mm
- アッパーバウツ:
- 168mm
- ミドルバウツ:
- 115mm
- ロワーバウツ:
- 206mm
