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1F 2-2-13 Koishikawa, Bunkyo-ku,
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特別展
ミラノのバイオリン職人
17年12月24日(日)まで店頭にて開催中

19世紀後半から20世紀初めにかけてのミラノは、スカラ座における若きトスカニーニ、ヴェルディやプッチーニらのオペラ作曲家の流行など、”belleepoque”として音楽文化が街の劇場とともに興隆した時期であり、芸術と技術が集まるイタリア国の中心都市でありました。

19世紀に低迷していたバイオリン製作は、この都市の経済力とともに再びの盛り上がりを見せます。この成果の担い手として、クレモナのチェルティ工房で修行した後、1870年にミラノへ移ったガエタノ・アントニアッツィの息子、リッカルドと、彼とともに腕を磨いたレアンドロ・ビジャッキの二人が挙げられます。

ビジャッキはオールド楽器の取り扱いを中心にビジネスを展開し、1907年にはPiazza Doumoの一角へ工房を構えるまでに成功しました。ビジャッキ工房で働く職人は、多くの名器を実際に見て触れる機会を得ることで、自身の製作技術と芸術性を養うことができたのです。その中でも特に優れた者として、ジュゼッペ・オルナティやガエタノ・ズガラボット、イジニオ・ズデルチなどがいます。 ビジャッキの名声を聞きミラノへやってくる職人も多く、その内の一人であるセレステ・ファロッティはオールド楽器の商才を活かし工房を構え、プレッセンダやロッカらのトリノ派作品を理想とした作品を製作し、数多くのコンクール受賞歴をもつ優れれたメーカーに数えられます。


今回の特別展では、初期ミラノ派のランドルフィのビオラからビジャッキのバイオリンまで、ミラノで活躍した職人による作品を揃えました。ぜひこの機会に文京楽器へご来場ください。

展示楽器一覧

 Violin made by Leandro BISIACH, Milan / Italy, 1889

 Violin made by Leandro BISIACH, Milan / Italy, 1910

 Violin made by Workshop BISIACH, Milan / Italy, 1910-1915

 Violin made by Celeste FAROTTI, Milan / Italy, 1903

 Viola made by Pietro Antonio LANDOLFI, Milan / Italy, 1773

 Cello made by Riccardo ANTONIAZZI, Milan / Italy,

 ※ 展示楽器は予告なく変更になる場合がございます。

ご質問はお電話もしくはホームページまで。

文京楽器 (10:30-19:00) 月曜定休 
03-5803-6969