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楽器・弓の辞典

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Emile Auguste Ouchard

Bow Maker  1900-1969
Paris, MirecourtSeveral

エミーユ・オーグスト・ウーシャは、ミレクールのクニョ・ユーリの工房にて父親であるエミール・フランソワから製作を学んだ。1913年頃には父親の製作を助けるようになり、1923年にウーシャ工房を構えた後も父子共に働いた。彼は徐々に良質な作品を多く作り出す様になり、1930年頃にはその技術も円熟期を迎え、弓の丸みを増し、さらに洗練されていった。1930年中頃にはヒル式のアンダースライドを用い始めた。
 
1937年に父親から工房を継いだものの、その関係は悪化し、次の年に父親をミレクールに残しパリへ移り、自身の工房を構えた。この時点より「E.A.Ouchard Paris」スタンプを使用し始める。そのヘッドは厚みと強度を増し、この革新がおよそ1940年から1960年までの彼の黄金期を築いた。
 
1946年にニューヨークへ渡り活動した後、1948年よりシカゴの「William Lewis & Son」に於ける経営に携わった。1951年には再びニューヨークへ戻り9年間を過ごした後、1960年に今度はパリへ拠点を移した。それから間もなくして発作に襲われ、それ以降、それまでの高い品質を維持することは出来なかった。
 
彼はその製作地別に、「E.A.Ouchard」「E.A.Ouchard Paris」「Emile A.Ouchard New York」「Emile A.Ouchard」の4種類のスタンプを用いた。