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楽器・弓の辞典

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Joseph Voirin

Bow Maker  1837-1895
Paris, Mirecourt, Chateau-ThierySeveral

ジョセフ・ヴォアランはF.N.ヴォアランの弟としてミレクールに生まれ、兄と同様にジャン・シモンの下で製作を学んだ。彼が18歳の1855年にパリへ移り、主要な工房で働いた後、自身の工房を構えた。当時の彼の弓がニッケル・シルバーと低品質なスティック材を用いていることから、商業的に成功していなかったと考えられる。モデルは兄のそれと共通した、力強いヘッド形状と、パールアイを施したフロッグが多いなどの特徴を持つ。
 
1867年にはシャトー・ティエリへ移り、ピエール・ルイ・ゴトロ社の経営に携わるようになった。この仕事により彼の弓製作へ掛ける時間は減ったため、アシスタントとして若いアルフレッド・ラミーを雇った。その後ラミーはF.N.ヴォアランの下で働くためパリへ離れてしまうが、以降も彼はゴトロ社にて働いた。亡くなった時期と場所について記録は残っていないものの、19世紀終わりにパリで暮らしていたという記載が見つかっている。
 
彼の弓は美しく高い品質のものを含み、それらは今日に於いても需要が高い。