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楽器・弓の辞典

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Nicolo Amati

Violin Maker  1596-1684
CremonaItaly

1630年初め、ニコロ・アマティはイタリアに於いて唯一の優れた製作家であった。1630年から31年にイタリアで腺ペストが流行し(ブレシアのマッジーニも犠牲となった)、父ジローラモを亡くすと、アマティ家の事業を継ぎ、バイオリン製作の伝統を守ることとなった。
 
彼は父親のグランドパターンを用いてさらに発展させた。彼の欠点のない技術は初期の作品に既に見ることができ、その木材の品質から、彼が早い段階で良質な木材を意のままに使用できていたこともわかる。1640-50年代が彼の絶頂であると考えられ、1670年からはニコロの息子であるジローラモ2世へ進んで製作を任せる様になった。
 
彼の最大の業績は指導者としての活動であり、弟子にはA.ガルネリ、ジャコモ・ジェッナーロが挙げられる。最近の研究では、F.ルジェリとA.ストラディバリ、G.B.ロジェリ、J.シュタイナーらはアマティ家の直接の弟子では無いとされているが、彼らがアマティの製作法に影響されたことは間違いないといえる。

写真:Violin made by AMATI.Nicolo.Cremona.1664