■月曜・祝日定休
Closed on Mondays
& national holidays

10:30~19:00

112-0002 東京都文京区小石川2-2-13 1F
1F 2-2-13 Koishikawa, Bunkyo-ku,
Tokyo 112-0002 JAPAN

後楽園駅
丸の内線【4b出口】 南北線【8番出口】
KORAKUEN Station (M22, N11)
春日駅 三田線・大江戸線【6番出口】
KASUGA Station (E07)

楽器・弓の辞典

SEARCH

半角英数字のみ/空欄可

Giovanni Battista Gabrielli

Violin Maker  c.1740-1770
FlorenceItaly

ジョバンニ・バティスタ・ガブリエリはイタリア中部の都市フィレンツェで働いていた。当時のフィレンツェ派はドイツ人製作者であったJ.シュタイナーの作風に影響を受けており、チロル派の作品に特徴的なハイアーチの楽器が多く製作された。

18世紀初頭にイタリア中部にシュタイナー・スタイルが伝播した理由は、ローマの弦楽器製作者デビッド・テクラーの影響力によるものと考えられている。ローマではミカエル・プラトナーやフランチェスコ・エミリアーニらが、そしてフィレンツェの主要な製作者たちが、この流行を取り入れた。
 
ガブリエリの楽器は、やや誇張されたシュタイナー・スタイルのf字孔を持つ。当時の製作家に多く見られるシュタイナー・モデルの極端なハイ・アーチではなかったため、音響面で彼は成功を収めた。
 
今日、彼は当時のフィレンツェに於ける最も優れた製作家の一人とされ、カルカッシ兄弟の親方であるとも考えられている。