■月曜・祝日定休
Closed on Mondays
& national holidays

10:30~19:00

112-0002 東京都文京区小石川2-2-13 1F
1F 2-2-13 Koishikawa, Bunkyo-ku,
Tokyo 112-0002 JAPAN

後楽園駅
丸の内線【4b出口】 南北線【8番出口】
KORAKUEN Station (M22, N11)
春日駅 三田線・大江戸線【6番出口】
KASUGA Station (E07)

楽器・弓の辞典

SEARCH

半角英数字のみ/空欄可

Raffaele Fiorini

Violin Maker  1828-1898
BolognaItaly

ラファエレ・フィオリーニは製粉業を生業とするアマチュアのバイオリニストであったが、次第にバイオリン製作に興味を持つようになり、1847年にはタドリーニ兄弟から助言をもらうようになる。

1867年にボローニャへのPalazzo Peppoliで工房を構えると、その評判はすぐに広がり、工房は大いに繁盛した。そこで働いた製作家には、アウグスト・ポラストリやジュゼッペ・フィオリーニ、セザーレ・キャンディ、アルマンド・モンテルミチなど優れた者の名が多く挙げられる。彼ら以外にもラファエレの助言やモデルを教わったエミリア地方の製作家が多く存在し、後にフィオリーニのコンセプトや技術がエミリア地方を越え広まることとなる。

ラファエレ・フィオリーニはモダン・エミリア派の創始者であり、その特徴はこの派に属する多くの製作家に共通する。彼のバイオリンは非常に数が少ない一方、チェロは数多く存在する。

フィオリーニのモデルは伝統的なオールド楽器に影響を受けたものであると同時に、強い個性を放っている。彼の使用したニスは、黄金色(もしくは橙黄色)の地色に赤茶色が美しく塗られている。