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Raymond Schryer

Violin Maker  1961-
Sault Ste. MarieCanada

レイモンド・シュライヤーは1961年にカナダで生まれ、14歳より叔父の下で製作を学んだ。カナダのウェスタンオンタリオ大学(University of Western Ontario)にてヴァイオリン演奏を学んだこともあり、オーケストラなどで演奏を嗜む。

90年代は製作に関する研究と革新へ注力し、国際製作コンクールのばでもジョジョにその存在感を強めていく。2002年にはVSA国際コンクールのチェロ部門で金賞を、2003年にはクレモナ・トリエンナーレ国際コンクールのチェロ部門で金賞を獲得するなど、現代の優れた製作家のひとりとして地位を確立していく。(2002年の受賞作品はクレモナの楽器博物館に展示されており、備え付けのプレーヤーでその楽器による演奏録音を聴くことができる。)

現在はヴィニヤフスキー国際コンクールやトリエンナーレ、VSAなど、数多くの製作コンクールの審査員を務める。また、製作学校やワークショップなどの機会で後進の指導にも力を入れている。アメリカ・オーベルンにて開催されている楽器・弓製作ワークショップでは、ストラディバリなどのオールド名器のCT 3Dスキャンによる計測やネックへのカーボンピン採用など、新しい手法とアイディアを取り入れた技術の分野でリーダーの役割を担う。


公式ホームページ:http://www.violincello.com