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楽器・弓の辞典

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Firm Gand & Bernardel

Violin Maker  1866-1892
ParisFrance


ガン・ファミリーは1857年に、ベルナーデル・ファミリーは1859年に、それぞれがフランス・パリで工房を設け製作活動を行なっていたが、1866年にアドルフ・ガンが亡くなったのをきっかっけに、シャルル・ニコラ・ガンとギュスターヴ&エルネスト・ベルナーデル兄弟がガン&ベルナーデル社を設立、共同で製作を行うようになった。

同社は35年間に渡り多くの高品質な楽器・弓を製作し、多くの製作者を雇用した。その中には、C.ペカット(Charles Peccatte)やP.シモン(Pierre Simon)、J.アンリ(Joseph Henry)、C.トマサン(Claude Thomassin)、F.N.ヴォアラン(Francois Nicolas Violin)などの優れた弓職人が名を連ねる。ほとんどの楽器が伝統的なクレモナ派のモデルで製作され、ニスは明るい赤褐色のものが典型的である。

1892年にシャルル・ニコラ・ガンが亡くなった後、ギュスターヴ・ベルナーデルが会社を引き継いだ。彼の子供は娘しかいなかった為、跡継ぎに恵まれず、また優秀な技術者であり工房を28年支えた彼の甥であるレオン・ベルナーデルが独立してしまったこともあり、1901年、優秀な技術を有したアルバート・カレッサとアンリ・フランセへ会社を譲り、フランス・パリの楽器製造の伝統はカレッサ&フランセ社が引き継ぐことになった。