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楽器・弓の辞典

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Gioffredo Cappa

Violin Maker  1644-1717
SaluzzoItaly

最近まで、ジオフレッド・カッパはエンリコ・カテナーリの弟子であると考えられていたが、現在の研究により疑問視されている。彼の作品から明らかに分かることは、当時の優れた製作家であったアマティの影響を強く受けていたということである。19世紀には、彼がアマティの弟子であったと考えられる様になったが、これはカッパの楽器にアマティのラベルが頻繁に貼られていたことに起因する説である。
 
彼の初期の作品は、当時のオランダ、ベルギーのスタイルに見られる様に、裏板にアウトラインに沿った溝が掘ってあり、そこに側板がはめ込まれてセットされている。後期の作品は、クレモナ派に影響を受けていることは明らかだが、作品の完成度の面でクレモナ派と同等に達したものは稀であった。
 
晩年、スピリット・ソルサーナとジョバンニ・フランチェスコ・チェロニアーティの2人と共同製作を行っていたという説は、カッパのスタイルと類似性が若干みられるものの、確たる証拠は見つかっていない。