だいぶ間があいてしまいましたが、「出張日記 番外編」と称して、ドイツの食べ物について書きたいと思います。
ドイツと言ったら、まずはビールでしょう!種類の多さもさることながら、その量にびっくりします。
右の写真がわかりやすいと思いますが、遠近法ではありません。このグラスで、日本でいう大ジョッキくらいでしょうか。ドイツではこれがレギュラーサイズです。ちなみにこのビールは“Weiss Beer(白ビール)”という種類で、フルーティな香りとコクがおいしいビールです。最近日本でも人気の高い、プレミアムビールに近いかもしれません。
つづいてこちら。
フランクフルト名物の“Apfel Wine”というリンゴ酒です。一見、普通の大きさに見えてしまいますが、こちらも1パイントグラスに入ったビッグな奴です。味はワインよりも、リンゴ酢に近いかもしれません。酸味があって、クセもあるので好みが分かれるかもしれませんが、肉料理で脂っこくなった舌をさっぱりさせてくれます。筆者は個人的には好きです。
さて、料理にまいりましょう!
…なんだか魔女の晩餐会みたいですが、ドイツの伝統的な家庭料理です。写真右手が“Schweinehaxe”左手が“Eisbein”です。
Schweinehaxe(シュバイネハクセ)は、豚もも肉のローストです。お行儀悪い感じにナイフとフォークが刺さってますが、この状態でテーブルに運ばれてきます。付け合わせはマッシュポテトと、ザワークラウト(キャベツの酢漬け)です。このジャガイモとザワークラウトのコンビは、ほとんどのドイツ料理についてくる定番です。で、肝心のお味の方ですが、香ばしく焼けた外側と、ジューシーな中身とがマッチして、とってもおいしいです。
こちらは、Eisbein(アイスバイン)です。これは塩漬けにした豚もも肉を、香辛料などと一緒に茹でたものです。見た目は少しレアっぽく見えますが、ちゃんと中まで火が通ってるのでご安心を。先ほどのローストとは違い、シンプルな味付けな分、肉のうまみが凝縮された感じ。黒パンなどに挟んで食べてもおいしいと思います。
これは“Wiener Schnitzel”です。日本のトンカツ風ですが、もっとあっさりしています。シュニッツェルという調理法は、もともとは北イタリアから伝わったそうで、そういえばイタリアで食べた“Costolette alla Milanese(ミラノ風カツレツ)”と良く似ています。ウィーン風の他にも、狩人風やジプシー風、パリ風なんてのもあります。豚肉をうすくなるまでたたいて伸ばし、軽く衣をつけて油でサッとあげる。味付けはシンプルに塩コショウ、レモンを最後に絞っていただきます。サクサクとした肉を切ると、中から肉汁がじゅわっと出てきて…うーん、書きながらお腹が減ってきました。こちらは付け合わせに、ジャーマンポテト(バターでいためたもの)が一緒になっております。先ほども書きましたが、このようにドイツ料理では、肉・芋・キャベツの酢漬けのトリオが基本となっております。
さて、最後に紹介するのは…
やはり、ドイツに来たら一度はたべたいのがソーセージでしょう!こちらはニュルンベルグソーセージです。ソーセージは地方によって、色・形はもちろんのこと、味や調理法までさまざまな種類があります。まさにご当地フードと言っていいので、いろいろとトライしてみたくなります。そしてこれがまた、ビールとの相性が最高なんですよね~。連日ビールとソーセージで、体重計に乗るのが怖くなります…。
ちなみに写真ではいまいち伝わらないのですが、ドイツ料理は全般的にボリュームが多いです!相当お腹が減っている状態でも、4名で2・3品をシェアする位で満腹になると思います。ついつい、あれもこれも食べたくて沢山頼んでしまうと大変なことに…まあ、それもいい経験にはなると思いますが。
ごちそうさまでした…!!!!
(くぼた)









