文京楽器では一級のイタリアンオールド、イタリアンモダン、フランスの銘弓など、各国のヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの銘器・銘弓から、名も無いメーカーの素晴らしいアンティークまで、常時数百の楽器や弓を在庫しております。
仕入れ先は多岐に渡り、ヨーロッパやアメリカで定期的に行われる楽器のオークションを始め、国内・海外の業者、個人ディーラーからの買取、個人のコレクションなどあらゆる場所から、厳しい選択眼で在庫にするべく楽器や弓を選びます。
この、選択基準こそが弊社の柱となる価値のひとつであると自負しております。
完璧な本物で、疑いようも無い鑑定書がついていて、なおかつ状態がミントコンディションだったとしても、売り手の希望額が、世界標準のマーケットに照らし合わせ価格が高すぎるものは選びません。お客様に提供出来る価格がフェアではなくなるからです。
仕入れの面白さは、薄汚れていてまったく価値が無いように見える楽器や、もう使えないような状態に見える楽器でもきちんとした修理、修復をすることで見違えるようになり、発掘した時の状態では考えられない価値が生まれる場合です。このようなケースは、幸か不幸か、昨今の情報化社会では、買い手側も売り手側も十分過ぎるほど情報が溢れているので、いわゆる「掘り出し物」を見つける事はほとんど無くなってしまい、残念ながら真贋を見分ける楽しいゲームをする機会はほとんどありません。
古い楽器は定価の設定がない商品とはいえ、世界的なマーケットを見てみるとある程度スタンダードと呼べる価値判断があります。
例えば、ストラディバリウスのオークション落札価格を遡り履歴を見てみると、どの時代をみても、その時代での家1軒程の価格と、面白いほど価値が一定で変わっていないことがわかります。
文京楽器はこの世界のマーケットに標準を合わせ、そこに合致するよう楽器の価格を決めています。真贋の判定を間違えないことはプロとして言うべくもありませんが、販売価格もグローバルスタンダードであることが、お客様に提供できる価値だと考えるからです。
在庫の楽器、弓はすべて手に取ってごらん頂き、ご試奏して頂くことが可能です。
また、ご予算・楽器のお好み・お手持ちの楽器等の情報をお伝え頂ければ、出来る限りご希望に沿った形でアドバイスやご提案をさせて頂きます。
世界屈指の弊社自慢のコレクションを是非お試し下さい。